常勝ニュース

関西創価学会(そうかがっかい)の話題やニュースを聖教新聞からの転載を中心に随時掲載してまいります。

第65回全日本吹奏楽コンクール 音楽隊 関西吹奏楽団が日本一 2017年10月30日


  • 師と共に常勝関西の新たな歴史を開こう!――渾身の演奏で「金賞」に輝いた関西吹奏楽団
  • 4年連続17度目の「金賞」
    創価グロリアは「銀賞」の熱演

     音楽隊の「関西吹奏楽団」と「創価グロリア吹奏楽団」が29日、岡山・倉敷市の倉敷市民会館で行われた第65回「全日本吹奏楽コンクール」(主催=全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社)の「職場・一般の部」に出場。
     関西吹奏楽団が見事、日本一となる「金賞」に輝き、創価グロリア吹奏楽団が「銀賞」を受賞した。

     ◇◆◇ 

     「関西吹奏楽団、ゴールド、金賞!」  そのアナウンスの瞬間、団員たちの歓喜が爆発した。
     固く握手を交わす友。肩を抱き合う友。皆、人目もはばからず男泣きした。脳裏には、この1年の激闘が思い出された。
     本年は関西音楽隊の結成60周年、そして池田大作先生が創価の正義を満天下に轟かせた大阪大会から60周年。
     団員たちは、この師弟誓願の佳節に“断じて日本一の結果で先生に応えよう”と、信心根本に練習に励み、心技を鍛え抜いてきた。
     サックス奏者の松本大樹さんは入団3年。
     自身の人間革命を懸けて、入団当初から折伏に挑んだ。しかし仏法対話は簡単には実らない。落ち込む心を奮い立たせ、今年からは一段と深く友の幸福を祈り、仕事にも、学会活動にも、一歩も引かずに挑戦した。すると、松本さんの変化に気付いた人がいた。高校時代の友人だった。
     松本さんの言葉を信じて「信心に挑戦してみるよ」と。そして先月、晴れて御本尊を授与することができた。
     松本さんは振り返る。「彼の成長を祈る中で、音楽に向かう姿勢が変わりました」
     松本さんだけではない。団員一人一人が友のために自身を磨く中で、音楽性を高め、勝ち切った姿で当日を迎えることができた。
     本番では、伊勢敏之氏の指揮で「ウインドオーケストラのためのマインドスケープ」(高昌帥作曲)等を熱演。静と動の旋律を巧みに表現し、聴衆をうならせた。
     4年連続17度目の金賞となった同楽団。吉村陽一楽団長は語る。
     「池田先生をはじめ、応援してくださった方々に感謝の思いでいっぱいです。次の目標へ、鍛錬を怠ることなく、全員で進んでいきます!」
     東京代表の創価グロリア吹奏楽団。今年は「創価グロリア」と命名されて20周年。“必ず勝利の報告を”と全員で誓い、練習を重ねてきた。
     迎えた本番は、中村睦郎氏の指揮で「Cyclosis」(中橋愛生作曲)等を演奏。迫力のサウンドを響かせると、大きな歓声と拍手が会場を包んだ。
     武和哲楽団長は、固く決意する。「皆が力を出し切りました。次の勝利への因をつくり、最高の結果で師にお応えします!」

北陸トーハン会 福井支部が池田先生に感謝状を贈呈 2017年10月26日


  • 北陸トーハン会福井支部の安部支部長(前列右から7人目)から山内関西長に、池田先生への感謝状が託された(福井文化会館で)
  •  株式会社トーハンと取引のある書店で構成される「北陸トーハン会福井支部」から池田先生に感謝状が贈られた。長年にわたる活字文化の興隆への寄与をたたえるもの。贈呈式は24日、福井市の福井文化会館で行われた。
     聖教新聞社の一宮関西支社長、海崎福井総県長があいさつ。勝木書店の勝木伸俊代表取締役社長が授与の辞を読み上げた後、同支部の安部悟支部長から代理の山内関西長に感謝状が手渡された。
     山内関西長は池田先生の謝辞を代読。その中で先生は、福井出身の漢字文化研究の大家・白川静氏が“郷土の歴史上の人物の謎を解き明かしたい”との願望が読書に励むきっかけだったと、かつて本紙上で語ったことを紹介。大人自身がみずみずしい探究心でたゆまず読書に励み、その喜びによって若い世代を感化していく大切さについて言及した。
     そして、活字文化の衰退が憂慮される時代だからこそ、いやまして「活字の力」「出版の力」で一人一人を賢く、強くし、生命尊厳の平和の連帯を育んでいきたいと述べた。

ノーベル平和賞に「ICAN」 2017年10月7日


  • SGI会長が祝電核兵器禁止条約の実現へ歩みを共にした国際NGO
    ICANとSGIが共同制作した「核兵器なき世界への連帯」展の初公開となった広島での展示会(2012年8月)
  •  ノーベル賞委員会は6日、2017年のノーベル平和賞をICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)に授与すると発表した。
     ICANは、核兵器のない世界を目指し、2007年にオーストラリアで発足した国際NGO。スイスのジュネーブに事務局を置き、核兵器保有国や日本を含む世界100カ国以上の団体が参加している。
     被爆者らと手を携えて、非人道性の観点から核兵器の禁止を目指す運動をリード。諸団体と協力し、各国政府への働きかけや市民の意識啓発を通じて世界の核軍縮の動きを活性化させ、軍縮の流れに新たな生命を吹き込んできた。本年7月に国連で採択された「核兵器禁止条約」の実現においても、交渉会議の議論に重要な役割を果たした。
     SGIはICANの理念に賛同し、国際パートナーとして発足当初から歩みを共にしてきた。2012年には「核兵器なき世界への連帯」展を共同制作し、同展は世界19カ国79都市を巡回してきた。ICANで事務局長を務めるベアトリス・フィン氏は「SGIは、私たちICANの最も強力なパートナーの一つです」と語っている。
     池田SGI会長は祝電を寄せ、今回の受賞は全ての関係者、なかんずく被爆者にとって大きな勇気を送るものであると強調した。
     さらに、受賞の契機となった核兵器禁止条約は、不可能と思える大きな課題に向けて希望を持って取り組むとき、世界にどれほど大きなインパクトを与えることができるかを示したと指摘。禁止条約の採択に続く今回のICANのノーベル平和賞受賞により、核兵器廃絶に向けた動きに一段と弾みがつくことに期待を寄せた。

文科省による国際的リーダー育成支援事業の中間評価 関西創価高に最高評価 2017年10月5日


  • 地球的課題の解決の道を探る中で、創造性豊かな世界市民を育成する関西創価高校の教育プログラム「GRIT」
  • 環境・人権などで独自の探究型教育プログラム
    対象56校中の上位4校に
     関西創価高校(大阪・交野市)が、文部科学省による国際的リーダーの育成を支援する教育事業「スーパーグローバルハイスクール(SGH)」の平成27年度の指定校を対象とした中間評価で、最高評価に認定された。同省が9月29日に発表した。

     今回の中間評価は、指定3年目の学校を対象に、第三者の有識者である企画評価会議協力者が、教育プログラムの進捗状況などについて調査したもの。
     関西創価高は対象の56校のうち、「優れた取組状況であり、研究開発のねらいの達成が見込まれ、更なる発展が期待される」4校に選ばれた。これは6段階の中で最高の評価である。
     同校が推進する教育プログラムの主軸は、世界市民を目指す独自の探究型総合学習「GRIT」である。
     これは「環境・開発・人権・平和」の4分野の地球的課題について、自ら学び、解決の方途を探るもの。
     チームで日本語や英語の文献を学び合うとともに、識者インタビューや研究発表、国内外でのフィールドワーク(現地調査)などを実施。そして模擬国連を開催し、課題解決への考えを日本語と英語でまとめていく。
     単に「与えられた問題に答える勉強」ではなく、「自ら課題を見つけ、答えを探し求める勉強」への転換である。また、一部の生徒だけでなく、全校生徒を対象にしている点も同校の特徴である。
     こうした取り組みによって、生徒の意識が向上。校内調査では85%以上の生徒が「地球的課題について関心を持った」と回答した。将来、海外で活躍したいとする生徒は約65%に達している。
     また実用英語技能検定では毎回、全校生徒の半数が受験するように。昨年度は4人が最難関の1級に合格。3割を超える生徒が2級以上を取得している。
     中間評価の講評では同校の取り組みを「探究のプロセスにのっとって事業が展開されており、教科で習得した学びを課題解決に役立てている」と指摘。
     中でもGRITの評価理由として、「生徒が積極的に運営に関わっており、生徒意識調査で多項目に亘り意識が向上している点や数々の事例を取り入れた教材開発が進められている点」としている。
     さらに創価大学やアメリカ創価大学なども念頭に、「卒業生を中心とした海外大学との連携、高大連携を活用したキャリアデザインアドバイザーなど、学びの環境が整えられている」と言及。英語学習を支援するクリティカル・ライティング・センターなど補助的環境も効果的に設定されているとしている。
     今回の結果について中西校長は語る。
     「創価学園創立50周年のこの時に、世界市民教育への高い評価を得られたことに喜びを禁じ得ません。生徒と教職員が一体で取り組んできた成果です。今後も創立者の期待に応えゆく、真のグローバルリーダーの育成に全力を注いでいきます」